今、早朝から起きて自主的にトイレ掃除や手指の消毒液の交換を毎日行っている学園生たちがいます。初めは確かに職員からの声掛けもあったと思います。学園長自身が約7年にわたって朝5時半よりトイレ掃除をしていたことは今や誰もが知っていました。そんな姿を見てか、１人、２人と様々な個所で自主的に動いてくれる子が増えました。学園長の好きな言葉に「至誠の心」という言葉があります。何事も真心を込めて行えば道は開けるという意味のです。生徒たち一人ひとりが自分の意志で行動を持ってくれる、こんな嬉しいことはありません。
学園日誌
diary