昨日、オンラインで、星槎名古屋中学さん主催の学びの多様化学校全国の集いが開催されました。
まず、「不登校の対策の現状と特例校の効果について」文部科学省さんより報告をいただきました。
続いて、5校の学びの多様化学校の教育活動紹介がありました。
西濃学園中学校も、動画にて、教育活動を紹介をさせていただきました。
また、特例校卒業生の声、保護者の声も聞かせていただきました。
今年度の集いを通して、学びの多様化学校の意義として
・一般学校で苦しかった子どもや親が元気になる
・学びの多様化学校は、教育課程の工夫ができるため、不登校経験のあった子に応じやすい
・不登校の子どもの選択肢はまだ少なく、選択肢を増やすことが重要
・小さな学校が、不登校の子にあっていて、安心できやすい
・学校そのものを多様に柔軟にしていくことに貢献している
といったことが挙げられました。
今年で3回目となった全国の集いですが、今後も互いに学び合う機会を大事にしていきたいと思います。
