高校1年の「産業社会と人間」の授業で、ふたりひと組となり視覚障がい者と介助者の体験をしました。
普段何気なく移動している校舎内ですが、視覚障がい者役の生徒は介助者がいて白杖を持っているとはいえ、目を閉じて歩くのは不安に感じたと思います。また、介助者役の生徒も階段などの場所はプリントを確認しながら誘導をしていました。場面によっては工夫や気を遣わないといけないことがわかったようでした。どちらの立場も体験することができた貴重な授業でした。
駅とか街中で、困っていそうな白杖を持った方がいた際は手助けができるといいですね。