学園日誌

diary

学園日誌

防災訓練



今日は、揖斐川町をあげての土砂災害防災訓練が行われました。
さまざまな、災害時の体験があり、学園生たちも雨量測定体験と、”サバ飯”作り体験に別れて参加しました。”サバ飯”作り体験では、空き缶で、1合のお米を炊くということをしました。本当においしいお米ができるのかと、半信半疑のまま作業をしていました。約20分後・・・空き缶の中をのぞいてみると、ふっくらと炊きたてのお米ができていました!「おいしー!」「でもちょっとかたい・・・水が少なかった!!」と自分で炊いたご飯をほおばりながら、災害時でも、お米が炊けるんだということを学びました。
そんな体験の最中、ブルブルブルブル・・・
学園の頭上にやってきたのは、ヘリコプター!何が始まるのか見ていると、なんと!屋上に取り残された人を助ける訓練をやっていました!
写真を見てください。見えますか?救助されている人と、救助している人、二人がヘリに引き上げられているところが。「かっこいいー!!」「すげー!」「俺もやってみたい!!」さまざまな歓声がわきあがる中、ヘリコプターは無事、救助をして去って行きました。
その後、体育館で、土砂災害の恐ろしさ、事前に準備をしておくことの大切さなどの講演を聞きました。今日の訓練が、今後、役に立つよう、心に刻んでおきたいと思います。


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