学園日誌

diary

学園日誌

縄文時代



今日は、篠田先生にお越しいただき、揖斐谷の歴史について講演していただきました。
初めの一時間は、大昔からこの地に人が住んでいたことがどのようにして発見され、どのくらいの歴史があるのか、また、どのような生活をし、それがなぜわかるかなど、歴史を紐解きながら揖斐谷の歴史について教えていただきました。
そのあと、縄文土器について、縄文の模様の意味や、どのようにして縄文をつけたのか、実際に粘土を使い、つけてみました。ひもを一人一本ずつ持ち、まずは模様をつけるための縄作りからはじめました。
指でひもをこねて、縄を作り、それがほどけてこないようにする・・・先生が作っているのを見ていると簡単そうに見えるのに、実際やってみると、とても難しく、なかなかうまくいきませんでした。
それでも何回もやっていると、何とか形になり、それを粘土につけて、模様をつけることができた時は、「おぉ?」と歓声がわきあがりました。
学園生のOちゃんは、とてもきれいな縄文をつけることができ、先生に「これなら縄文時代にタイムスリップしても、食べていけるよ!」と絶賛されました!
昔の人も、いろいろなことを考えながら、精一杯生活していたんだと、改めて知ることができました。今日は、篠田先生ありがとうございました !!


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