今日の中学3年生ライフプランニングの時間は、「いい線いってるクイズ」です。
問題に対して、みんながどう答えるかを予想し、みんなの答えの中央値の値を書いた人が勝ち!というゲーム。
例えば、
①女性に「今デートに行きたいところは?」と聞いて「東京ディズニーランド(シー)」と答える割合は何%でしょう?
という問題。これは世間一般的な数字を聞いています(実際に答えがあるわけではありません)。
生徒たちはだいたい60%〜20%の間を予想している子が多くいました。
この時、一番高い値もしくは低い値を書いた子は-10点、みんなの真ん中の値を書いた子は+50点となります。
何度も問題を重ねるにつれ、だんだんとみんなの数字が近くなってきて、1%の差で決着がつくこともありました。
こういったゲームを通して、『周りは何を考えているかな?私だったらどうだろうか』と考える力がついてきます。
他者との違いを認め、自分らしく生きていけるようになる、その第一歩のゲームかもしれません。