鉄嶺トンネル見学とドローン体験
高校1年生が「産業社会と人間」の授業で、「岐建・TSUCHIYA・久保田特定建設工事共同企業体」が建設中のトンネルを見学してきました。 国道303号線西横山バイパスにある鉄嶺(くろがね)トンネルの中に入り、現場代理人・監理技術者の方から丁寧な説明を受けました。
生徒は、工事現場の音やトンネルの広さに感激し、「27tトラックを間近で見れてよかった」「1日で4~5mしか掘り進めることができないと思うと気が遠くなりそうだ」「大変な作業なんだと思うと、これからトンネルを通るときは感謝しないといけないな」などの感想をもらしました。
トンネル見学の前には、高校のグランドで、久保田工務店の方からドローンの操縦方法を教えていただき、実際に飛ばしました。 地上300メートルまで飛行可能、写真や動画を撮影できるとあって、生徒はワクワク、ドキドキしながら操作に没頭していました。
生徒から「ゲームのコントローラーと同じような感覚でそんなに難しくなかった」「ドローンの値段をきいてびっくりした」「測量ができるドローンでデータをとって設計図に活かすとか、災害の現場で活躍していることを知った」などの感想をもらいました。
一生経験できない人もいる中で、こんな貴重な体験をさせていただき、岐建株式会社様、株式会社久保田工務店様ありがとうございました。