学園日誌

diary

高校 消費者教育

今日は外部から司法書士の先生を講師を招いて、消費者教育の授業を行いました。成人年齢が18歳に引き下げられたこともあり、高校生でも成人を迎える生徒もいます。

成人になってできること(権利)とそれに伴い、やらなければならないこと(義務)も発生するという話のほかに、成人になってできる「契約」とはどういうものなのか、今問題になっている「闇バイト」の話もありました。楽にお金を稼ぐことはできない。そんな仕事があったら「闇バイト」を疑うべきである。また、一見「闇バイト」と判別できない求人もある。実店舗や事務所があるかどうか確認した方が良いが、ウェブサイトの企業情報(住所など)も偽りの可能性も十分にあるので、簡単に信用してはいけないなど、高校生にとって身近なアルバイトの気を付けるポイントを教えていただきました。

成人になってできることが増えますが、責任も伴ってくることを理解してもらえたと思います。冷静に判断ができる大人に成長していってほしいです。



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