もうすぐひな祭りですね。学園でも、折り紙や牛乳パックを使って、お手製のひな壇を作っています。ひな人形を作る班、ひな壇を作る班、製作者名簿を作る班、花やお菓子を作る班に分かれて作り始めました。
ひな壇を作る班では、牛乳パックを四角くまとめ、何個も重ねて壇を作っていきました。そして、赤い紙を敷こうと思ったそのとき、なんと赤い紙が薄くて、下の牛乳パックが透けて見えてしまうことに気づいたのです。そのため、今日の作業はここまで。また次回、赤い画用紙を買ってきてつくろうということになりました。
製作者名簿を作る班では、字の綺麗なT君にやってもらいました。みんなの名前を筆ペンで一字一字、丁寧に書いてくれました。かなり集中してやってくれました。
花やお菓子を作る班では、紙粘土に絵の具を混ぜて、それを丸めて、できたものにお花のシールを貼ったり、お菓子をカラフルにしたりと順調に進んでいました。
ひな人形を作る班では、まず、作り方を教えてもらうことから始まりました。Nちゃんがとても上手に作るということを聞いたので、早速Nちゃんに教えてもらいました。「ここはどうやるの？」「次は？」次から次にくる質問にNちゃんは丁寧に教えてくれました。これで、12人の人形がそろいました。
次のときは、ひな壇に人形を飾り、花を飾り、後ろに製作者名簿をつけて完成です。早く完成が見たいですね。