今日は、揖斐川町で立志式が執り行われました。
立志式とは、今年15歳を迎える中学生の皆さんの成長を祝福し、また、自分の将来を考え、目標を持って人生を歩んで行くためのきっかけをつくることを目的に、揖斐川町が独自に開催している式典で、今年で41回目となります。
今年は、揖斐川町内の中学3年生253名が参加し、西濃学園の3年生も参加させていただきました。
先輩からのメッセージでは、揖斐川町出身で、社会で活躍されている先輩の話を聞きました。今年は、かすが中学校出身の竹内さんのお話でした。竹内さんはアルペンスキーヤーとして活躍し、その後、現在はスポーツメーカーに勤務し、選手をサポートされているそうです。
中学・高校・大学と自分のやりたいことに向けて常に努力し、ケガを乗り越え、大学生日本1位にまで輝いたそうです。
「目標に向けて取り組んだことは、たとえ挫折したとしても、自分の将来の無駄になることはない」
そう話された竹内さんの言葉に、みんなとても感動していました。
感想を話す場面では、
「自分のやりたいという思いを大切にしていきたい」
「たくさんの人に支えられていると実感した」
「夢に向かって僕も頑張りたい」
とみんな志を新たにしたようです。
最後に、自分たちが書いた作文と、オリジナルマグカップを頂きました。
作文は20歳になった時、学園で配りたいと思います。