学園日誌

diary

学園日誌

ゴン

西濃学園の前進であるフリースクールができる前から、今日までずっと、学園生徒と職員の皆と一緒に過ごしてきたゴンが今朝、静かに眠りにつきました。18年間生きました。その一報を知った時に泪が溢れそうになりました。これまで当たり前の様に学園の傍らにいたゴンがもういません。次々に思い出される昔の思い出と昨日はかすれた声でずっと泣いていたその姿が頭がから離れませんでした。ゴンを可愛がってくれた学園生もたくさんいます。その子たちがまた泣いていると聞いて心が震えました。
いなくなってから、もっとあぁしてあげれば良かったのに…と後悔は残りますが、ゴンが当たり前の毎日が、かけがえのないものなんだと、そっと教えてくれた様にも思います。

ゴン、今までありがとう。安らかにお休みください。



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