昨日に引き続き、今日は中学校で救急処置講習会を行いました。
初めて学ぶ生徒ばかりで、人形に興味津々。
どのように救急処置を行うのかまずはデモンストレーションを見ました。
その中で、講師の先生に
「中学校はどこにAEDを置いてあるか知っていますか？」
と聞かれ、中学１年生Hくんが
「職員室です」
とすかさず答えてくれました。
入学からまだ1ヶ月ですが、きちんとAEDの場所を把握してくれていたことにとても嬉しくなりました。
その後、実際に人形を使って胸骨圧迫を行いました。
「５cm胸骨を押さないといけないんだよ」
と教えられ、練習用の人形は５cmに達するとカチッと音が鳴るようになっています。
みんな頑張って押していましたが、なかなかカチッと言わず、
「こんなに押すの！？」
とびっくりしていました。
今日学んだことを忘れずに、いざという時はみんなで命を守っていきたいと思います。
日本赤十字のみなさま、今日はありがとうございました。