高校1年生、教室を飛び出して社会科見学。
午前中に行ったのは、「岐阜関ケ原古戦場記念館」
今年の大河ドラマでも注目、天下分け目の決戦の舞台である関ケ原に建てられた、
体験型の施設です。
東西陣営を俯瞰できる巨大な床面のスクリーン「グラウンド・ビジョン」、
「シアター」では両軍の激突を、戦場に立っているような迫力の映像で体感。
そして展示されている貴重な資料を見て回り、
生徒たちも五感をフル活用して歴史的合戦を学習しました。
続いて午後に訪れたのは、大垣にある「奥の細道むすびの地記念館」
俳人・松尾芭蕉の足跡をたどる展示を見学し、
実際に俳句を詠んでみました。
「五・七・五」という限られた文字数の中で、
試行錯誤しながら思い思いの句を詠む生徒たち。
300年~400年以上前の日本に思いを馳せる一日でした。