学園日誌

diary

学園長のひとりごと

オペラ座の怪人を鑑賞

10月29日劇団四季のオペラ座の怪人を生徒と共に鑑賞してきました。迫力ある歌唱、演技にみんな感動しました。私はいいものは出来るだけ接していきたいとの思いで、劇団四季の鑑賞は今年で6回目になりました。
 私が中学3年生の時、故郷の金沢で能楽の鑑賞を学校の行事として観て来ました。鑑賞の前の授業で国語の先生がいろいろ説明していただいたのですが、その中で先生は能面が時には笑ったり、怒ったりする・・・とのお話しがありました。当時天邪鬼であった私はそんなことはありえないとハナで笑っていました。その時の鑑賞では特に感動した記憶はありませんでしたが、大学生の時、先生方と能楽を鑑賞する機会がありました。その時は正直まだよく分からないといった印象ですが、中学時代と明らかに違い心に響く何かを感じました。また鑑賞したいという気持ちが素直に込み上げてきたものです。一流のものにはまず接することが大切との考えで劇団四季の鑑賞を続けております。来年は新しい劇場に移られると聞いておりますが、是非鑑賞を続けていきたいと思っております。



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