学園日誌

diary

学園長のひとりごと

ちょっとした温かい一言

9月上旬胆嚢炎で胆嚢摘出手術を受けました。麻酔から覚める時の激痛は情けない事ですが
この世の終わりでもいいと思ってしまいました。4日目一般病棟に移る事ができホットしたところですか24時間点滴をしていなければならず、トイレが近く度々尿意をもようしました。看護師さんからはベットから離れる時は呼んで下さいと言われていました。しかし何度もお願いするのが申し訳ない気持ちでした。トイレまで付き添ってくださる看護師さんに申し訳ありませんね、と言いますと「いやいいですよ」とのお答えでした。次の時の看護師さんにも同じように申し訳ないとのことを話すと「いや何度でも遠慮なく呼んで下さい。」とのご返事でした。私は、「何度でも」という言葉に気が楽になり安心してお願いする事がてきるようになりました。ちょっとした一言がとても大切と身をもって感じる事ができました。学園に復帰したら子ども達にちょっとした一言を大切にして接していきたいと心に誓いました。


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