西濃学園中学校には地域学習というオリジナル授業があります。第5回目の今日は、揖斐川町商工観光課の髙田さんを招いて、町の成り立ちや見どころなどを聞きました。
揖斐川町は昭和30年、揖斐町・北方村・大和村・清水村・小島村が合併してできた町です。その後、平成17年に谷汲村、春日村、坂内村、西濃学園のある久瀬村、藤橋村の5村と合併し、新揖斐川町が誕生しました。「総面積は803.4平方キロメートルです。このうち91
.1パーセントはなんでしょう?」との問いに、中学1年のOくんが手を挙げて「山!」と答えたところ、大正解。そう、揖斐川町の9割は森林地帯なんです。
揖斐川町に住んで6年目の職員が驚いた話は、揖斐川町の「揖斐」という字は、水田に水を引く樋(トイ)を意味する「井樋(イヒ)」に由来するのだとか。これは知りませんでした。
揖斐川町の紹介動画も見せていただき、最後はお決まりの質問タ〜イム。こういう時、教室がシーンと静まり返ることが多いと思いますが、西濃学園の生徒は違います。
中学3年I君「髙田さん一番のおすすめスポットはどこですか?」
中学2年Uさん「抹茶ジェラートはどこで買えますか?」
中学3年S君「ぎふコーラはどこで買えますか?」
などと、生徒たちは積極的に質問します。どんな質問にも丁寧に応えてくださった髙田さん、ありがとうございました。また揖斐川町についていろいろ教えてくださいね!